子犬期の運動
首輪とリード
チワワを散歩や運動をするのに首輪とリードが必要です。
首輪とリードは、チワワの安全を確保し、他人に迷惑がかからないようにチワワを管理するために必要です。
初めてチワワを飼った人は、散歩に連れ出す生後4ヶ月の段階でいきなり、チワワの子犬に首輪とリードを付けようとします。
しかし、いきなり首輪やリードを付けても子犬が抵抗したり、動かなくなったりするものです。
ですから、家にチワワの子犬が来たその日からリボンで練習しましょう。
生後2ヶ月程度のチワワの子犬は素直なので苦労することなく、首輪とリードになれるはずです。
リボンで練習を
生後2ヶ月程度のチワワの子犬の場合、首輪やリードを付けたのでは重すぎます。
よって、始めはリボンを首につけて、リボンの端を少したらして、リードのようにして様子をみましょう。
できれば、リボンを付けたまま生活し、夜寝る時に外します。
これを毎日1週間も続けているとリボンに慣れてきますので、今度は軽い布製の首輪を付けて首輪に慣れさせましょう。
首輪に慣れてきたらリードも付けてみましょう。
このように、外に出る前に室内でしっかり首輪とリードになれる練習をしておきましょう。
室内で運動を
チワワの子犬が首輪やリードを付けても嫌がらずに慣れてきたら、歩く練習をしましょう。
リードの端を持って子犬の名前を呼んでみましょう。
呼ばれてすぐに来るようであれば大丈夫ですが、来ない場合は少しリードを引いてみましょう。
この時に、子犬が飼い主に目が行き来るようになれば、散歩に出かけた時も比較的リードを付けて歩きやすいはずです。
ただ、リードを引いても来ない場合もあります。
だからといって、無理に引き戻すことは止めましょう。
外に出るまでの間、ゆっくり時間をかけて来るように練習しましょう。
いよいよ散歩デビュー
予防接種がすんで免疫が付いたら、いよいよ散歩デビューです。
初めての場合、外を歩かせようとすると、ブルブルと震えて一歩も歩こうとしないことが起こるかもしれません。
しかし、これは全く珍しいことではありません。
この時に強引にリードを引いて歩かせようとすると、チワワはリードを嫌がり、外へ出ることを嫌がる様になります。
よって、こういった場合は再度別の機会に始めからやり直しましょう。
チワワの子犬にとって始めての景色は怖いものです。
その恐怖心が取り除ければいいだけなので、時間をかけて徐々に慣らすようにしましょう。
最初は恐怖心で歩けなかった子犬も、日が経つに連れ歩けるようになるので、その時は充分に褒めて外を歩く楽しさを教えてあげましょう。
散歩時間についてですが、始めは5〜10分程度にしておきましょう。
また、寒い季節の時はセーターなどを着せて、体調にも気をつかいましょう。
散歩と犬の社会教育
チワワの子犬にとって散歩の目的は、運動より社会化教育をすることに重きを置いた方がいいかもしれません。
チワワにとっての社会化教育とは、人間の社会に接し、上手く共存できるように様々なことを体験させ、好ましい態度を身につけていくことです。
家庭の中だけでなく、散歩を通じて外の世界を肌で感じることで、知らない人や犬に遭遇しても落ち着いていられる穏やかな犬に育ちやすいのです。
逆に家の中にこもりきりだと、外に出すと怯えたり、吠えたりとパニックになります。
こんなことにならないよう、子犬の頃から散歩に連れていきましょう。
庭先・ベランダでの自由運動
散歩に連れ出す他に庭先や公園などで離してあげるのも、とてもいい運動になり健康促進に繋がります。
この時に子犬だけで遊ばせるだけではなく、ボールなどを転がして子犬と遊んであげるのもいいコミニュケーションでしょう。
ただ、チワワの子犬が「ハァハァ」と荒い息をし始めたら、それ以上運動させないことです。
また、子犬の時期はなんでも口に入れることがあるため、何かを飲みこむような素振りを見せた時は、名前を呼んで気持ちをそらしてやりましょう。
お友達と遊ぼう
チワワの子犬の時期の運動の中で最もベストなのが、他の犬と遊ぶことです。
じゃれあったり、追いかけっこしたり、と体をよく動かすため運動量も相当ですし、相手がいるため夢中で遊びます。
また、このような遊びの中で自然に犬同士のマナーや甘咬み抑制なども身につきます。




