各部の手入れ
耳の手入れ
チワワは耳が立っていますので、耳の中は比較的容易に見ることができます。
耳の中を覗いて汚れがあるようだったら、綿棒・脱脂綿で拭きましょう。
ただこの時に乾いたままこすると、耳の中を傷つけてしまいます。
水やクリーナーなどで湿らせたものを使用する様にしましょう。
また、チワワの耳の皮膚はデリケートですから強くこすらないよう意識しましょう。
綿棒を耳の中に入れて突き当たる部分までは安全ですから、その辺りを掃除してあげましょう。
チワワは垂れ耳の犬種に比べると、外耳炎などにかかりにくいです。
しかし頻繁に首を振ったり、耳を掻いたりするような素振りを見せるようであれば、かかりつけの獣医師に相談しましょう。
爪の手入れ
チワワの爪は運動量が充分だったら自然に磨耗していきます。
しかし、家の中ばかりで飼っていてあまり散歩に行かないような場合は爪が伸びてきます。
爪を切る時に最も重要なことは、チワワに痛い思いをさせないことです。
犬用の爪切りを使用しますが、深爪をするとチワワは血管までも切ってしまい出血しています。
ですから、血管がどこまで伸びているのか入念に確認して、爪がカーブしているところで切りましょう。
また、チワワは足先を握られることを嫌がることが多いです。
子犬の頃から足先や爪に触っても大丈夫なよう訓練しておくことが大事です。
チワワの指の持ち方は、指一本がよく出る様に少し力を入れて押さえます。
そして、血管の位置を確認しながら一気に切りましょう。
この時に恐る恐る切ろうとするとチワワが嫌がってなかなか切れなくなってしまいます。
血管の位置さえ間違わなければ痛くないので、一気に切りましょう。
また、もしもの時のために瞬間止血剤なども用意しておきましょう。
歯の手入れ
チワワの場合、5〜6歳頃から歯石がついて歯茎が悪くなってきます。
そのまま放置すると、歯石がこびりついて歯は黄色く歯茎が赤黒くなってきます。
そうすると、虫歯・歯肉炎・歯槽膿漏などの病気になってしまいます。
まず、子犬の頃から口を開けてもチワワが嫌がらないようにします。
嫌がらないようになったら、ガーゼなどを指に巻いて歯茎や歯の歯石を取りましょう。
ガーゼで取れない汚れは犬用の歯ブラシ・歯石用スケラーを使って丁寧に磨きましょう。
しかし、なれない手つきでチワワに痛い思いをさせてしまうと以後口を開けてくれなくなる事もあります。
専門の獣医師やベテランの人にやり方を聞いて慎重に行いましょう。




